休業給付金(アルバイト向け)の申請方法から入金まで

皆さんは、休業給付金と聞いて正社員の人のみが対象になる制度だと思っていませんか?休業給付金には、いくつかの種類があり学生アルバイトに対応しているものもあります。この制度を活用して自分は給付金を受け取れました。申請の仕方や自分が気づいた注意点を皆さんに紹介できればなと思います。

目次

準備するもの

給付金を申請するために必要なものは5つあります。

  • 休業支援金申請書
  • 休業支援金要件確認書
  • 本人確認書類
  • 銀行口座確認書類
  • 休業開始前の給与を証明できるもの(例・賃金台帳 給与支給明細書)

上から順番に解説していきたいと思います。

・休業支援金申請書

正式名称は「休業支援金・給付金支給申請書」といいます。アルバイトが申請する場合には❶~❸の部分を記入する必要があります。特に、❷休業をしている事業所についての「支援金・給付金の対象として申請する期間」と「休業前賃金額」を忘れずに記入してください。この二つの項目から支払う支援金の金額を決めるからです。

※申請書類には「労働者申請用」と「事業主提出用」の2種類あります。間違えないようにしましょう。

・休業支援金要件確認書

正式名所は「休業支援金・給付金支給要件確認書」といいます。アルバイトの人が記入する欄は、「労働者の方が記入してください」と書かれている上半分の部分です。書類の下半分の部分はアルバイト先の企業の方が記入する欄なので空欄にしておきましょう。

この申請書類にも「労働者申請用」と「事業主提出用」の2種類あるので間違えないようにしましょう。

・本人確認書類

申請者本人の確認ができる書類をA4サイズの紙にコピーする必要があります。運転免許書やマイナンバーカードが本人確認書類として利用できます。ただ、住所変更などの情報を裏面に記入している場合には裏面もコピーする必要があります。

学生証や社員証は顔写真があっても他の書類(健康保険証など)と合わせて提出する必要があるので注意が必要です。運転免許証があるなら運転免許証のコピーを提出するのが一番確実です。

・銀行口座確認書類

支援金を振り込んで欲しい口座のキャッシュカードか通帳(口座番号と名義が確認できる1ページと2ページ)をA4サイズの紙にコピーする必要があります。この書類を忘れると支援金が振り込まれないのでちゃんと準備しましょう。

・休業開始前の給与を証明できるもの

給与を証明できるものは3つあります。

  1. 給与明細
  2. 賃金台帳
  3. 給与の振込通帳

給与明細には、税金や社会保険料が引かれていない給与額が記載されているので給与を証明する書類として提出できます。もし、給与明細を準備できなかった場合には、会社にもう一度給付金の対象月の給与明細を発行してもらいましょう。

給与明細の他に賃金台帳も給与を証明する書類として利用可能です。賃金台帳とは、労働時間や残業時間などの金額が記載されており給与を証明出来るため利用できます。

上記の2つが準備できなかった場合には給与の振込通帳の写しが給与を証明する書類として活用できます。しかし、給付金は税金などが控除されていない給与を基準にしているため通帳に記入されている金額だと本来もらえた給付金よりも額が減少してしまう問題があります。

郵送する

「準備するもの」で紹介した書類が準備できたら後は封筒に入れて郵便局に持っていくだけです。封筒はA4サイズの紙を三つ折りで入れることが出来る長型3号がおすすめです。封筒に張り付ける切手の料金を間違えると送り返されて支給されるまでの時間にロスが発生します。なので、時間に余裕がある時は郵便窓口に直接持っていて切手を購入するのが確実です。

宛先は、下記の申請書類リンクの新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金 申請書類提出についてを印刷して宛先部分を切り取って直接封筒に貼ると確実です。

休業給付金が入金されるまで

休業給付金申請書を提出してから3週間後にアルバイトをしている事業所がある労働局から「親展」で給付金支給決定通知書が届きました。内容は、支給金額と支給金の振込口座についてでした。通知書は、2回目の休業給付金の申請をする際に必要なので大切に保管しましょう。

自分が指定した銀行口座に通知書に記載されている金額が振り込まれているのかちゃんと確認しましょう。通知書の内容と違った場合にはすぐに労働局(アルバイトをしている事業所の労働局)に連絡し確認を取ってもらうようにしましょう。

まとめ

以上が給付金の申請から受け取りまでの大まかな流れです。提出書類に一か所でもミスがあったら、給付金は受け取ることができないので提出する前には何度も確認するようにしましょう。アルバイトが給付金の申請に必要な書類のPDFと厚生労働省の給付金について説明しているページのリンクを作ったので申請をする前には自分で一度目を通しておくと給付金の仕組みが理解しやすくなると思います。給付金制度を活用してコロナ禍を耐え抜きましょう。

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